今回は、折り紙である生きものを作ってみますよ。
ヒントは・・・魚!
さて、何ができるかな?
正解は「ひらめ」でした。
とってもご愛敬なひらめですよね。
この折り紙を考案したのは、下松市にある国民宿舎・大城のスタッフです。
お客様を楽しませることを提供できないかと考え、小さい子どもからご年配の方まで幅広く楽しむことができる、折り紙の「笠戸ひらめ」を完成させました。
笠戸ひらめは下松市笠戸島の特産品で、大城では笠戸ひらめを中心に地元食材を生かした料理を味わうことができます。
4月の初めからレストラン入口に作り方のパネルと折り紙を準備していて、待ち時間の間、食事の後のひと時に、気軽に折り紙を楽しめます。
パネルには、折り方の説明が写真つきで丁寧に説明してあるので、あっという間に折ることができますよ。
折り紙は1枚の紙から動植物などを作り出す、日本伝統の遊びです。
折るというシンプルな工程を重ねていきます。
時間も場所も選ばず、1人でも大勢でも、幅広い年代で楽しむことができますよね。
折り紙で作る笠戸ひらめ。
目と口、えらなどを書き込んで完成です。
作り手の個性とアイデアで、オリジナルな笠戸ひらめに出会えそうです。
国民宿舎・大城では、お客さんが作った折り紙の笠戸ひらめを集めて、特別なアート作品に仕上げる企画を立てています。
どんな作品になるのでしょうか🐡