下松市の名産品「笠戸ひらめ」を使った新たなメニューが開発されました。
日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」と下松市の国民宿舎大城がコラボしたランチメニュー「まるごとひらめ定食」。
メインのひらめの一夜干しは、小ぶりなヒラメを使ってロスを削減しようと、下松市栽培漁業センターが開発しました。
まるごとひらめ定食はランチ限定で、和の塩焼き、洋のアクアパッツァの2種類があり、それぞれ1日10食限定となっています。
国井益雄・下松市長は「海も港もいい、自然もいい、そして料理もいいっていう、そういうコンセプト。ひとつの起爆剤になったらいいなと思っている。」と話していました。
国民宿舎大城の有吉良美支配人は「このひらめというのを広める意味では、県内ではある程度知られているが、県外のお客さんにこの良さを知ってもらえたらと思うし、我々も盛り上げられるように努力していきたいと思う。」と意気込んでいました。
販売期間は10月31日(日)までで、前日までの予約も受け付けているということです。
ひらめの美味しさをまるごと味わえるランチ、ぜひ召し上がってくださいね。