下松市笠戸島のレモンを使った新たな商品が完成しました。
はちみつレモンです。
この冬に収穫されたばかりのレモンがたっぷりと使われています。
笠戸島で特産品の開発に取り組みグループでは、温暖な気候と潮風がレモンの栽培に適しているということで、2013年から島の休耕田でレモン栽培をしています。
現在は、年間約1.5トンのレモンを生産していて、下松商業開発では2020年にレモンサイダーを商品化しました。
はちみつレモンはその2弾です。
子どもでも飲みやすい果汁10%未満と、濃厚なレモンの味を堪能できる果汁23%の2種類が開発されました。
それぞれ300円と400円で、下松タウンセンター・星プラザや下松市の国民宿舎大城で販売されています。
下松市特産品開発グループ・守田秀昭代表は「どうぞ笠戸島の恵みを飲んでいただいて。下松を活性化したいという思いで作っています。」と話していました。
はちみつレモンを飲んだ高橋良アナウンサーは「ファーストタッチはガツンとレモン!そのあとに、はちみつの柔らかな甘みがふわっと広がります。」とリポートしていました。
ラベルに描かれた島とレモンのイラストからも、身体にやさしい雰囲気が伝わってきますね。
冷たくしてすっきりと、温かくしてほっこりと♪