10月30日(木)下松市笠戸島の特産品 ”青いレモン” の収穫が今年も始まりました。
「1つの木で100個(収穫する)と言われたけれどすごい!何個なっちょんじゃろ!」という声が聞こえてきます。
よ~く見てみると・・・1本の木にレモンがここにも!ここにも!
笠戸島では、11年前から休耕田を利用して ”青いレモン” を栽培しています。
一般的な収穫時期よりも早く収穫した青いレモンは、黄色いレモンよりも香りと酸味が強いのが特徴です。
現在、笠戸島には約170本のレモンの木が植えられています。
品種はリスボン種で、無農薬で育てています。
12月上旬までは青いレモン、その後1月上旬までは黄色いレモンが収穫できます。
今シーズンは暑さや虫による被害もあったということですが、例年通り約3000キロの収穫を見込んでいるということです。
笠戸島特産品開発グループ・守田秀昭代表は「みんなで笠戸島の幸をいただこうという思いから作っているので非常に嬉しい。それぞれがそれぞれの食べ方で楽しんでいただきたい。 香りをぜひ楽しんでいただきたい!」と、笠戸島レモンをPRしていました。
笠戸島の青いレモンは市内のスーパーや国民宿舎大城で販売されます。
1袋350円(税込)で、4個入りです。
また、サイダーやリキュール、スイーツなどの加工品にも使われます。
レモン🍋に含まれるビタミンCは、抗酸化作用に優れています。
また、免疫力を高めてくれるので、風邪予防に役立ちます。
疲労回復や美容への効果も高いんですよ。
清々しい香りで気分もリフレッシュ!ですね。