人気のご当地サイダーが首都圏に進出しました。
下松市の笠戸島で栽培されたレモンを使ったサイダーの販売が東京で始まりました。
「笠戸島レモンサイダー」の販売が始まったのは、日本各地のご当地商品などを販売する東京のMuSuBuです。
販売元となっている下松商業開発の関係者らが、4月13日(水)視察に訪れました。
「笠戸島レモンサイダー」は、下松市笠戸島の休耕田で栽培した「笠戸レモン」を使っていて、さわやかな酸味と優しい香りが売りとなっています。
下松商業開発が震災復興に向けて交流を深めていた岩手県釜石市の道の駅の協力を得て、2年前から販売を始めました。
初年度は2400本が3か月で完売となるなど話題となっていて、3年目の今年は4800本を製造。
初めて首都圏でも販売することになりました。
これからの時期に、イチ押しのドリンクとしておススメしていますよ。
下松や笠戸島のことをもっと多くの人に知ってほしいですね。
県内では国民宿舎・大城、下松市内の酒店などで販売されています。
1本(340ml)250円です。
さっぱりとしたレモンの味わいが恋しくなる季節がやってきます。
はじけるサイダーとレモン。
スカッ☆と爽快な気分を楽しめそうですね。
笠戸島では、平成24年からレモンの栽培を始めていて、現在は約200本のレモンの木が植えられています。
収穫量は順調に増えていき、昨年度は約8000個収穫されました。
無農薬であることから、皮まで安心して食べることができるため、人気が高まっているそうです。
レモンにはビタミンCで風邪予防・抗がん作用など、シトラス成分にはストレス解消作用が含まれると言われています。
その笠戸島産レモンを使ったサイダー。
レモン果汁1%で、爽やかな香りが広がります。
ラベルにも注目してみてください!
青みがかったレモンに赤色が特徴の笠戸大橋がデザインされていますよ。