IWC国際捕鯨委員会と協力して、アメリカ・アラスカ沖のベーリング海でクジラの生態系を調査する
目視採集船 第二勇新丸が7月3日(月)の朝、下関を出港しました。
今回の調査は、IWC・国際捕鯨委員会と協力して行われるもので日本がアラスカ沖のベーリング海で、
調査を行うのは商業捕鯨が中断した1980年代以来初めてです。
調査は、目視や皮膚片を採取などクジラを殺さない方法で行われ、反捕鯨の立場を取るアメリカの研究者も参加する予定です。
調査期間は9月25日までを予定していて、
水産庁は「クジラの資源状況を明らかにし、早期の商業捕鯨再開に繋げたい」としています。
イベント名 | 第二勇新丸 出港 |
日程 | 7月3日(月) |
場所 | 下関市彦島 |