サザエ飯やウニの殻割りなどを体験できるマルシェが5月19日(日)下関市で開かれました。
下関市豊北町の二見で開かれたマルシェには、サザエのつぼ焼きやサザエ飯、回転焼などを販売する20の店が並びました。
今回の目玉企画の一つがウニの ”しご” 体験です。
”しご” は山口の方言で、 ”下ごしらえする” という意味です。
”ウニのしご” というのは、つまり “ウニの殻割り” です。
「おー! おもしろい、おもしろい。」とみなさん笑顔。
二見地区でとれたムラサキウニを参加者自らが割って中身を取り出し、地元の人に教わりながら汚れなどを取り除いていきます。
子どもも大人も、ウニを上手に割ることに夢中になったようでした。
そして、うに丼として味わいました。
白いご飯の上にオレンジ色のウニのマッチング!!
「とろけます・・・ 甘ーい。」とさらに笑顔。
このマルシェは、地元の主婦が地域を盛り上げようとまちづくり協議会の協力を得て開催したもので、去年10月に続いて2回目です。
会場では大声大会も行われました。
すると、「ウニがおいしかったよー!!」という声が響き渡りました。
叫ばずにはいられないほどの美味しさだったのでしょうね。
今後もマルシェは続けていきたいという事ですが、次回いつ開催するかは未定です。