中央にクジラの「らーじくん」、ニコニコ笑って楽しそう♪
回りに橋やタワー、それに灯台などが色鮮やかに描かれています。
さて、これは何でしょうか?
これ、下水道のマンホールの蓋なんです。
くじらの街=下関をPRしようと、下関市はクジラを描いたマンホールの蓋を作成し、市内に設置しました。
マンホールの蓋には、くじらを中心にして、ぐるっと市内の観光名所が紹介されています。
下関の観光名所といえば・・・そう!関門橋、赤間神宮、海峡ゆめタワー、角島灯台。
デザインを担当したのは、似顔絵などが得意な市生活安全課の遠藤亜祐美さんです。
遠藤さんは「出来栄えは大満足です。下関にどんなものがあるのか分かってもらえて、SNSで拡散して周りの人が下関に来てくれたら。」と話していました。
マンホールの蓋は、海響館前やあるかぽーとなど市内4カ所の歩道に設置されています。
今、全国的にカラフルでポップなマンホールの蓋が続々と登場しているそうです。
歩いていると、思わず足を止めて見入ってしまいそう。