下関の「ふぐ」がアメリカに向けて出荷されたのじゃ。
海外の人に、わが山口県のフグを食べてもらうのじゃ。
このアメリカへの輸出は下関フク輸出組合が1989年から毎年行っておって、
約1tのトラフグがアメリカの日本食レストランで刺身や鍋などで提供されておるのじゃ。今年で28年目じゃ。
今年もミガキや白子などを3回に分けて輸出する予定じゃ。
海外の人や向こうにいる日本人が喜んでくれると良いのぅ・・。
フグの本場、下関市でアメリカに向けたトラフグの出荷が行われました。(11月15日)
アメリカのニューヨークに輸出されたのはトラフグの有毒な部分を取り除いたミガキ、
約400㌔です。
下関市彦島にある『畑水産』(はた すいさん)では、出荷に向けた箱詰め作業が
行われました。
出荷されたフグはニューヨークを経由して、アメリカの日本食レストランで
ふぐ刺しや鍋などで提供される予定です。
「現地の人が寒いときに鍋を食べて、美味しいねと言っている姿も
お見受けしたことがありますので、本当に嬉しい限りです」
「下関ふくというのが浸透してもっと知名度が上がっていけば良い」
と、『畑水産』の畑 社長が話されていました。
11月15日に発送されたフグは日本時間の17日にニューヨークに到着する予定です。
イベント名 | 下関フグ、ニューヨークへ |
日程 | 11月15日(水) |
場所 | 下関市彦島 「畑水産」 |