激レアな瞬間を撮影できました!
船に並走して泳いでいるのは、イルカ🐬です。
しかも、この距離!
すぐそばでイルカを見れるなんて、ハッピーなことが起きそうですよね。
ここは、下関市の沖合に浮かぶ蓋井島。
島と本土を結ぶ連絡船に乗って約30分のところにあります。
半年前からほぼ毎日、一頭の野生のイルカが姿を見せていて島の人の人気を集めています。
島が近づいてくると・・・イルカが姿を現しました。
カメラの前でも、イルカは見事なジャンプを見せてくれました。
可愛いですよねぇ。
連絡船の乗組員によると、ほぼ毎日のように船についてくるといいます。
「気づいたら横にいる感じ。口笛吹いたりとか、手をたたいたりとかする人もいるみたいだけど気づいたら寄ってきている。」
今ではあだ名もついていて島の人気者になっているんだそうです。
その名はジョン。
体長は約2m。
海響館によると、このイルカはミナミバンドウイルカと思われ、沿岸に定着しやすい種類ですが、普段は群れで行動しているため単独で生活しているのは珍しいといいます。
このイルカは漁に出る船の後ろをついてまわったり、市場に出荷できないに魚を貰ったりしています。
なんとも人懐っこい性格ですね。
海面から顔を出す姿、とっても愛らしいです。
キュンです♪
船の帰り便もお見送りをしてくれましたよ。
またね、ジョン。