山口県の特産品!
おまたせしました!冬の味覚の王様、フグのシーズンがついに到来じゃ!!
9/22の朝、下関市の南風泊(はえどまり)市場でトラフグの初競りが行われたのじゃ。
我が下関市はトラフグの取扱量日本一を誇っており、今回の初競りには、
山口県沖の日本海や瀬戸内海などで獲れた天然トラフグ
430㌔と養殖もの3.5トンが入荷したのじゃ。
南風泊市場では、威勢の良い掛け声と共に今シーズンの競りが始まったんじゃが、
この競りの特徴は「袋競り」という
方法で行われておるのじゃ。この「袋競り」は独特で、この南風泊市場の名物でもあるんじゃ。
「袋競り」とはなんじゃ?と思っておる、そなたに!
「袋競り」とは競り子が差し出す黒い袋の中に仲買人が手を入れて、
値段を決めていく方法なのじゃ。
今年のトラフグの入荷量は台風などの影響で、昨年より少なかったんじゃが、
最高値は1キロ当たり、1万9,000円と、ほぼ例年並みの値段で取り引きされたんじゃ。
ここで競り落とされたトラフグは東京や大阪を中心に全国に出荷されたのじゃ。
近々、みんなが住んでいる町にも、トラフグが入荷するかもしれんぞ。
イベント名 | フグの初競り |
日程 | 9月22日午前3時 |
場所 | 下関市南風泊市場 |