下関市豊北町を流れる粟野川でアオノリの収穫体験を行ったのは、
粟野小の3年生から5年生までの4人です。
今年のアオノリは、ここ数日温かい日が続いた影響で成育が良く、
子どもたちは30分ほどで大量のアオノリを収穫しました。
4月23日(月)!
4人は2隻の船に分かれて乗り込み地元の人の指導を受けながら、
先端に釘のついた「サライ」という棒を使ってアオノリを収穫していきました。
粟野川のアオノリは風味の良さが特徴で、キロあたりおよそ4万円の高値で
取引されます。
子どもたちは「今年のアオノリはとっても長くてびっくりしました。」
「アオノリご飯とかにして食べたいです。」と、話していました。
収穫したアオノリは、学校へ持ち帰り、水で汚れを落とした後、天日干しにしました。
完成したアオノリは魚のフライの衣に入れられたり、磯部揚げにされたりして給食で出される他、学校を訪れた人にお土産としてプレゼントされるということです。
おいしかったかな?