4月20日、下関市の沖合人口島・長州出島に初寄港したのは大型客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」です。
およそ4900人もの中国人観光客を乗せた、17万トン級のクルーズ客船が県内に寄港するのは、
今回が初めてです!
下関市の長州出島では、船を係留するための岸壁を延ばす工事が行われていましたが
3月に完了し、世界最大規模22万トン級の大型クルーズ客船が
寄港できるようになりました。
中国・上海から訪れた今回の客船にはおよそ4900人の中国人観光客が
乗船していて、一行は115台のバスに分乗しました。
この内の75台は、市内にある唐戸市場や赤間神宮などの観光地を巡り、
そのあと福岡県へ買い物へ向かったということです。
下関市によりますと、これまでの観光PRの結果、市内に足を向ける観光客の割合は
増加傾向にあるということです。
今年、長州出島には17万トン級のクルーズ客船があと13回寄港する予定です。
お見逃しなく!