福岡県北九州市の山間にある小学校の児童が7月1日(金)下関市の海水浴場を訪れ、交流を続けている地元の小学校の児童と地引き網を体験しました。
下関市の吉母海水浴場で行われた地引き網体験には地元の吉母小学校と北九州市の合馬小学校の児童、合わせて約60人が参加しました。
2つの小学校の交流は今年で63年目。
山間にある合馬小学校からは毎年、春に多くのタケノコが贈られています。
吉母小学校では、そのお返しに海に招待していましたが、新型コロナの影響で去年と一昨年は中止となり、3年ぶりの地引き網体験となりました。
網を引く事、約30分。
中には、エイやタイ、コウイカな様々な魚がかかっていました。
採れた魚は合馬小の子供たちにお土産としてプレゼントされました。
力を合わせて網を引くことで、より一層交流が深められましたね。
これからも、海と山の小学校の絆を育んでいってください。