海水浴シーズンを前に下関市で7月9日(火)警察による水難救助訓練が行われました。
下関市の「ひこっとらんどマリンビーチ」で行われた訓練には71人が参加しました。
訓練は溺れている人がいると住民から通報を受けて警察官が現場に駆け付けたという想定で行われました。
警察官はパトカーに備えられている浮き輪などを使って助け出します。
県警によると、去年県内では25件の水難事故が発生し、19人が亡くなったということです。
この日は、参加者がパトカーにあるロープを浮き輪に結びつける方法やペットボトルなどで作った浮き具の投げ方も学びました。