海に転落など海難事故から身を守る方法は?!
参加した、沖合い底引き網漁の組合員 約70人は真剣です!
山口県は、「ふぐ」と並んで、「アンコウ」も全国的に有名なんです。
その漁船の乗組員がサバイバルトレーニング!(国土交通省 主催)
6月19日(月)
下関市の下関漁港で行われた訓練には、山口県沖でアンコウなどを獲る「沖合い底引き網漁」の
組合員約70人が参加。(国土交通省主催)
<訓練内容>
1.膨張式の救命イカダを海に投げ入れ、乗組員二人が海に飛び込みました。
2.泳ぎながら、上下反転したイカダを「よいしょ!」と正しい向きにする実技
波がおだやかな漁港でも「大変だった!」と乗組員さんの感想・・・。
「 このやり方が書いてあるものが壁にはってあるが、実際に海難事故を起こしたことが
ないので、また、そんなに詳しく読んだことも無かったので、今日は訓練が出来て
よかった。」
その後は、遭難したとき周囲に居場所を知らせるために使われる「発炎筒」の実演も
行われました。
組合では、ライフジャケットの着用など安全対策を徹底したいとしています。
※ 海口ケンノスケ「海のもしもは118番 海上保安庁じゃ!」
イベント名 | 海難に備え漁船乗組員対象のサバイバルトレーニング |
参加人数 | 約70人 |
日程 | 6月19日(月) |
場所 | 下関市 下関漁港 |
主催 | 国土交通省 |