レポート
2017.06.22

【下関市】海難に備え漁船乗組員にトレーニング!

海に転落など海難事故から身を守る方法は?!
参加した、沖合い底引き網漁の組合員 約70人は真剣です!

山口県は、「ふぐ」と並んで、「アンコウ」も全国的に有名なんです。
その漁船の乗組員がサバイバルトレーニング!(国土交通省 主催)

上下反転した膨張式の救命イカダを海中で・・・

  1. 泳ぎながら乗組員二人で「よいしょ!」正しい向きに

 

6月19日(月)
下関市の下関漁港で行われた訓練には、山口県沖でアンコウなどを獲る「沖合い底引き網漁」の
組合員約70人が参加。(国土交通省主催)

 

<訓練内容>
1.膨張式の救命イカダを海に投げ入れ、乗組員二人が海に飛び込みました。
2.泳ぎながら、上下反転したイカダを「よいしょ!」と正しい向きにする実技

  波がおだやかな漁港でも「大変だった!」と乗組員さんの感想・・・。
  「 このやり方が書いてあるものが壁にはってあるが、実際に海難事故を起こしたことが
    ないので、また、そんなに詳しく読んだことも無かったので、今日は訓練が出来て
    よかった。」

 

その後は、遭難したとき周囲に居場所を知らせるために使われる「発炎筒」の実演も
行われました。
組合では、ライフジャケットの着用など安全対策を徹底したいとしています。

 

※ 海口ケンノスケ「海のもしもは118番 海上保安庁じゃ!」

 

イベント詳細

イベント名海難に備え漁船乗組員対象のサバイバルトレーニング
参加人数約70人
日程6月19日(月)
場所下関市 下関漁港
主催国土交通省
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