新型コロナの影響で2年連続で中止となっていた関門海峡花火大会が、今年は3年ぶりに開催される事になりました。
花火の打ち上げ時間を30分に短縮するなどの感染対策をとることにしています。
夏の風物詩である関門海峡花火大会は、毎年8月13日に行われ、下関市側と北九州市側からあわせて1万5千発の花火が打ち上げられています。
しかし、おととしと去年は新型コロナの影響で中止されました。
実行委員会によると開催にあたっては、打ち上げる花火の数は、これまで通り1万5千発とするものの打ち上げ時間を20分短くして30分とする他、下関市側では、あるかぽーとに設けるメイン会場の収容人数をこれまでの半数の1万人にするなどの感染対策をとることにしています。
関門海峡花火大会は8月13日(土)の午後7時50分から始まります。