2004年に光市と大和町が合併し、新しい光市が誕生してから10月4日(金)で20年となりました。
これを記念して市内の小中学校では給食にお祝いのメニューが登場しました。
「合掌 いただきます!!」
子どもたちの元気のいい声が響きました。
この日のメインメニューは室積漁港で水揚げされたハモのカツをくじら肉を使ったカレーにのせて食べる”はもカツカレーライス”です。
束荷(つかり)小学校では職員と児童17人がお祝い給食を楽しみました。
児童たちに感想を聞いてみると。
「外はカリカリで中はふんわりという感じです。」
「カレーとはもカツが混ざった感じがおいしかった。」
「噛んだあとに味がじゅわ~っと広がるのがハモって感じがしておいしかった 。100点中120点の給食です!」と笑顔で話していました。
お祝い給食は、市内の小・中学校16校に約3200食が振舞われたということです。
現在の光市は2004年10月4日、「平成の大合併」の中で旧光市と旧大和町の1市1町が合併して誕生しました。