レポート
2018.07.11

【周南市】きれいな海を守る大切さを学ぶ

ごみを海に捨ててしまったら・・・、そのあとどうなるのかな?
周南市の園児たちが寸劇や紙芝居を通して、きれいな海を守る大切さを学びました。

海上保安官による寸劇できれいな海の大切さを学ぶ

  1. あれあれ?海にごみを捨ててもいいのかな?
  2. ウミガメが泣いているよ。
  3. きれいな海を守っていこうね。

徳山海上保安部の海上保安官が訪れたのは、周南市にある愛光幼稚園です。
6月26日(火)、6月の「海洋環境保全推進月間」に合わせて、
園児たちに海の大切さを知ってもらおうと教室を開きました。

寸劇では、太郎くんが誰も見ていないから大丈夫・・・とゴミを次々と海に捨てていきます。
釣りを楽しんだ太郎君たちは、そのままにして帰ってしまいました。
さぁ、そのあとどうなってしまったのか?
(続きは、紙芝居へと移ります。)
「うぅ~おなかが痛いよぉ。苦しいよー。」と、泣いているのはウミガメでした。
海に捨てられたごみを食べて、病気になってしまいました。
そのことを知った太郎君たちは海を掃除し、きれいな海を守る大切さを園児たちに呼びかけていました。

最後に、海上保安庁のマスコット「うみまる」が登場し、園児たちは大喜びでした。
うみまるは、「海を守る」「海を丸く治める」「海はいつも二重丸=安全」の3つの願いが込められています。
みんな、うみまると”海を守る約束””きちんと守っていこうね。

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