ごみ拾いで高校生が競い合う”スポGOMI甲子園”。
その全国大会に出場する周南市の高校生が11月20日(水)市長を表敬訪問しました。
周南市役所を訪れたのは徳山商工高校2年の岡凌太郎さん、石川拓人さん、石丸日向多さんの3人(チーム名は ”新NAKUSUZOず” )です。
3人は9月8日に市内の公園で開かれたスポGOMI甲子園の山口県大会に出場しました。
スポGOMI甲子園とはごみ拾いにスポーツのようなルールが盛り込まれたもので、高校生が60分の制限時間内に拾ったごみの量や質を競い合います。
14チームが参加する中、3人は見事優勝し全国大会出場の切符をつかみ取りました。
普段はハンドボール部に所属している3人。
県大会の会場には、練習や試合でお世話になっていることから出場を決めたということです。
石川拓人さんは「全国大会になってくると全国から強いチームが集まってくると思うので、負けないように頑張って、見落としそうなところも目を光らせて細かい部分まで拾うようにしていきたい。」と意気込みを話していました。
スポGOMI甲子園2024 全国大会は12月1日(日)に東京で開催されます。
2019年にスタートして、今年で6回目。
これまでに参加した高校生は11640人、ごみの総量は12732㎏です。
今年は全国から41チームが参加します。
新NAKUSUZOずのみなさん、ハンドボールで培ったフットワークの軽さを活かしてがんばってきてくださいね。