周南みなとまつり ミナトのミーツが、7月17日(日)周南市の晴海親水公園で開かれました。
例年秋に開催されていますが、今年は徳山下松開港100周年を記念して、海の日を前に開かれました。
会場には、遊具で遊べる水遊びエリアや15種類の海の生き物に触れられる移動水族館などが設けられ、多くの家族連れでにぎわいました。
船から徳山下松港の様子を見学できるツアーも開かれ、乗船した家族連れは開港から100年を迎えた港の今の役割について説明を受けていました。
主催者によりますと、約5000人が来場したということです。
海プロのブースにもたくさんのご来場をいただき、ありがとうございました。
海ごみに関するクイズでは、海の環境を取り巻く問題について親子で考えるいいきっかけとなったようでした。
マイクロプラスチックを探す体験では、すぐ近くの海岸の砂から5㎜以下の小さなプラスチックごみ=マイクロプラスチックを見つけ出していきました。
どうして&どこからマイクロプラスチックはやってくるのか?
パネルでの説明を読んだりスタッフの説明を聞いて、海洋ごみの問題を理解し、ごみの持ち帰りを約束している親子もいました。
また、海についてのメッセージもたくさん寄せられました。
”きれいな海がずっと続きますように”
”海を見ていると落ち着く”
”おさかなだいすき”
目の前に広がる海を見ながら、海に対する思いを文字にしていただきました。
海プロは、みなさんとともに海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていきます!