徳山下松港開港100周年想い出写真コンテストの受賞作品が発表されました。
3つの部門に合わせて475作品の応募があり、各部門賞や優秀賞などが決定しました。
受賞作品のいくつかをご紹介させていただきます。
2022年2月に開港100周年を迎えた徳山下松港。
「港は宝」をキャッチコピーに100周年を記念するさまざまなイベントが行われました。
想い出写真コンテストもその一つで、今年2月1日から28日まで写真の募集をSNSと応募フォームと通じて行っていました。
想い出写真部門、港の写真部門、周南工場夜景部門の3つの部門には、合わせて475の作品が集まりました。
周南工場夜景部門の部門賞は、太華山から撮影したこちらの作品です。
昼間の無機質な表情と別に、闇の中で灯りに照らし出された工場群の夜景は何とも言えません。
駅周辺や街並みとの距離感も、徳山下松港ならではでないでしょうか。
想い出写真部門の部門賞は、船の上で撮影したこちらの一枚です。
友人との旅行中をパシャリ。
旅行の移動手段であるフェリーの上で、Vの字を作りました。
青い空と海に二人の笑顔も輝いていますね。
港の写真部門の部門賞は、停泊中の帆船の写真。
昨年11月に寄港した日本丸と海王丸がライトアップされている様子です。
黄昏時の空の色に帆船が幻想的に照らし出されていますね。
その他の受賞作品については、周南市のHPをご覧ください。
受賞作品は、これから市の広報PRとして活用されるということです。
また、4月26日(水)から5月8日(月)まで徳山駅前図書館で掲示される予定です。
徳山下松港は街のすぐそばにあることから人々にとって身近な存在であり、また美しい風景と想い出がリンクする場所でもあります。
これから先の100年も、徳山下松港での想い出がたくさん増えていきますように。