日本財団と環境省では、9月12日から19日までを「秋の海ごみゼロウィーク」として、全国一斉清掃キャンペーンを開催しました。
山口県内でも、さまざまな場所で活動が行われましたよ。
今回は、そのうちの2つの活動をご紹介します。
1つ目は、9月17日(木)に行われた、ボートレース徳山と粭島自治会による活動です。
場所は、周南市の粭島漁港。
38人が参加し、ごみ拾いなどをして、漁港周辺の清掃を行いました。
生活ごみやプラスチックいかだの破片などがありました。
また、台風9号、10号の影響で、たくさんの木材も漂着していました。
あいにくの天気でしたが、みなさん手際よく、清掃活動にあたられていました。
2つ目は、周南市で行われたサッカーイベントでの活動です。
9月13日(日)周南市のトクヤマグラウンドで行われた周南市内のサッカーチームによる交流試合。
参加5チームにごみ袋を配布し、ごみの持ち帰り運動を呼びかけました。
新型コロナウィルス感染拡大の対策のため、集団でのごみ拾いはせずに、自分たちが出したごみは自分たちで持ち帰ることを確認しあいました。