9月18日(日)周防大島町では、ごみ拾いをしてきれいになった海でマリンスポーツを楽しむイベントが開かれました。
「B&Gマリンフェスティバル」には、町内外の小学生や中・高校生、保護者など約60人が参加しました。
まずは海岸のごみ拾いです。
このイベントは海岸を掃除することで「海洋ごみ」について問題意識をもってもらおうと、環境省と日本財団による「海ごみゼロウィーク」にあわせて2年前から行われています。
主催した周防大島町B&G海洋センターによると、町内の海岸ではカキの養殖用パイプや発泡スチロールなどが多く流れ着いているといいます。
「よく海を泳いでいるけど沢山ごみが流れ着いていて気持ちよく泳げない感じなので、ごみはあまり海に捨てないで欲しい。」と参加者たち。
海岸清掃を終えると参加者は早速、4つの班に分かれ、バナナボートやカヌーなどマリンスポーツを体験しました。
周防大島町B&G海洋センターでは今後も、海のごみを減らす活動をしていきたいとしてます。