B&G海ごみゼロフェスティバルが6月8日(土)周防大島町で開かれました。
環境省と日本財団による “海ごみゼロウィーク” に合わせて、周防大島町やB&G海洋センターなどが増え続ける海ごみについて関心をもってもらおうと企画したものです。
約150人が海岸の清掃活動を行い、ビンや釣り用品といったごみを拾い集めました。
また、海の上からもごみを拾おうとカヌーや水上バイクが投入され、海面や消波ブロックにあるペットボトルなどを回収していました。
参加した中学生は「プラスチックは(海中で)溶けにくい。ガラスは全く溶けないので、もしごみがあったら拾いたいし、ポイ捨てするような人にはなりたくない。」と話していました。
きれいになった海ではSUPやカヌーといったマリンスポーツの体験会も行われました。