【周防大島町】海開きに子どもたちは大はしゃぎ

レポート

2019.07.19

【周防大島町】海開きに子どもたちは大はしゃぎ

山口県内は平年より21日遅く、6月26日に梅雨入りしました。
27日もあいにくの空模様となりましたが、周防大島町では海開きが行われました。

県内でいち早く海開き

安全祈願祭
海に駆け込む子どもたち
ちょっと水温が低めだけど、海はやっぱり楽しい！

周防大島町の片添ヶ浜海水浴場では、県内ではいち早く海開きが行われました。
海水浴場のそばにあるホテルで行われた安全祈願祭には地元の関係者や保育園の園児など、およそ40人が参加し今シーズンの海の安全を祈りました。
園児たちは海を待ちきれない様子で、神事が終わると小雨が降る中、海に向かいました。
水温が低めの初泳ぎとなりましたが、園児たちは大はしゃぎで海を楽しんでいました。
去年はおよそ５万人の海水浴客で賑わいを見せました。

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山口県は三方を瀬戸内海、日本海、響灘という異なった特色のある３つの海に開かれた「海口県」です。古くから捕鯨など水産業で栄え、いまはフグの取扱量やアンコウの水揚げ量が日本一を誇ります。明治維新から１５０年あまり。「海と日本プロジェクトinやまぐち実行委員会」では時代の変化を察知して行動を起こした幕末の志士たちに倣い、ふるさとの海の現状を一人でも多くの人に知ってもらい、海口県を未来につなぐ行動を拡げていくことを目的に活動しています。