「東京をきれいにしてくるぞ!」
そう意気込みを話してくれたのは、スポGOMI甲子園に県代表として出場する宇部市の高校生たちです。
10月24日(火)宇部市の篠崎市長を表敬訪問しました。
宇部商業高校3年の手島一閤さん、海田拓輝さん、岡本希頼さんの3人で結成されたチーム「カクガリーズ」。
3人は今年9月に周南市で開催されたスポGOMI甲子園山口県大会に出場しました。
制限時間60分の間に拾ったごみの種類や量を競い、21チームの中で見事1位に輝きました。
拾ったごみの量は駐車場に落ちていたペットボトルを中心に約6キロです。
ユニークなチーム名ですが、メンバーの手島さんがカクガリ頭だったことから名付けたそうです。
メンバーのうち2人は、去年も別のチームで全国大会に出場しています。
7位と大健闘でした。
今年は大会のために筋力を鍛え、東京都で開かれる全国大会に挑みます。
岡本希頼さんは「県大会とはまた違うを思うので、東京で発揮できたらいいなと思う。」と話していました。
スポGOMI甲子園は2019年にスタートし今年で5大会目を迎えました。
開催エリアも40エリアに拡大しました。
全国大会は11月に東京で開かれる予定です。
カクガリーズのみなさん!がんばってきてくださいね。