6月10日(日)、海水浴シーズンを前に宇部市の海岸で地域の人たちが海岸清掃を行いました。
海岸がきれいになるのはもちろん、参加者1000人!という地域の人たちの「海を守る」気持ちが伝わります。
宇部市西岐波の白土海水浴場で行われた清掃活動には、
地域の自治会や企業、学校などからおよそ1000人が参加しました。
この「リフレッシュ瀬戸内海岸清掃」は、美しい海を守ろうと1993年から毎年、
海水浴シーズンを前に、瀬戸内海に面した11の府県で行われています。
参加者は、地元の企業が提供したゴミ袋を手に、海藻や空き缶、ペットボトルなどのゴミを一つ一つ拾っていきました。
参加した人は、
「ここに遊びに来た人が気持ちよく使ってもらえるように。精一杯きれいにしたいです。」
「はだしで歩いて当たったらケガしそうなものとか落ちてますので、そういうのを掃除できてきれいなるっていうのはうれしいことだなと思います。」
と、話していました。
もうすぐ、海水浴シーズンが始まりますね。
きれいな海をきれいなまま残していきたいものです。