「宇部車えびつかみどりフェスタ」が11月18日(土)宇部市で開かれました。
放たれたクルマエビは約2000尾。
市内の小学生たちがつかみどりにチャレンジしました。
このイベントは、宇部市の特産品であるクルマエビの認知度を高め、消費拡大を推進していくために開かれました。
市内在住の小学生を対象に募集したところ、定員480人に対して1150人からの応募がありました。
人気の高さがうかがえますね。
宇部市の県漁協宇部岬支店の敷地内には、特設プール(7m×5m)が設置されました。
低・中・高学年に分け、さらに1回に30人ずつプールに入っていきます。
制限時間は10分。
子どもたちは両手に軍手をはめて、すばやく逃げ泳ぐクルマエビを追いかけていました。
放たれたクルマエビは合わせて2000尾。
さらに、タイやヤズ、ヒラメなども。
この日は冷たく強い風が吹き付けていましたが、子どもたちは歓声をあげながらクルマエビをつかまえていました。
宇部の特産品であるクルマエビ🦐は、鮮度が自慢で贈答品として人気を集めています。
人口採卵、孵化から成海老まで、紫外線殺菌処理された最適な海水で育てられた健康なエビで、東京豊洲市場でも常にトップクラスの評価を受けています。