以前、お知らせをしていた「やまぐちのキレイな海岸フォトコンテスト」。
(→2020年6月9日に応募のお知らせをしました。)
今年度は、376作品(環境保全活動部門 94作品、景観部門 282作品)の応募がありました。
この中から、入賞作品が決まりました。
テーマは「やまぐちのキレイな海岸」(山口県内における海岸漂着物の回収・清掃活動や、美しい海岸の風景等を対象とした作品)。
県内は美しい海岸があるのだと実感するのはもちろん、その陰で美しさを守る人たちがいることに気づかされますね。
1人1人が考えること、今からできること。
環境保全活動部門・最優秀賞には、藪博昭さんが撮影した光市虹ケ浜海岸。
環境学習会での一コマで、親子が砂の中にあるマイクロプラスチックを採取しているところです。
きれいな砂浜に見えても、環境の変化は迫ってきています。
景観部門・最優秀賞には、片岡洋子さんが撮影した光市虹ケ浜海水浴場。
タイトルは「引き潮の虹ケ浜」。
ちょうど干潮時に海にいったところ、夕焼けも綺麗で感動したそうです。
入賞した16作品は、来年2月に県庁1階のロビーで展示される予定です。