この夏に開催されていた「やまぐちプラスチックごみ削減フォトコンテスト2021」。
美しい自然を守っていくために、プラスチックごみ削減への機運を高めようと企画されました。
テーマは「みんなで取り組むプラごみ削減」。
県内外から、729作品(プラスチックごみ削減取組部門 75作品、環境保全活動部門 121作品、景観部門 363作品、塗り絵部門 170作品)の応募がありました。
この中から入賞作品が決まりました。
審査の結果、各部門の最優秀・優秀・入賞の作品が決まりました。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
プラスチックごみ削減取組部門・最優秀作品は、林良子さんの作品。
マイボトルを手にした3人の笑顔がまぶしいです。
お出かけの際のマイボトル持参、環境にやさしい習慣ですね。
環境保全活動部門・最優秀作品は、藤井光雄さんの作品。
海岸に漂着したたくさんのごみを一つ一つ丁寧に集めています。
自分たちが出来ることは何か、考えさせられます。
景観部門・最優秀作品は、赤尾亜沙美さんの作品。
白い波と、波打ち際で遊ぶ子どもたちの躍動感がよく表現されていますね。
塗り絵部門は、長澄ゆうみさんの作品。
マイバックを持って買い物をしている楽しい様子が伝わってきます。
この他の入賞作品は、やまぐちプラスチックごみ削減コンテスト2021をご覧ください。
今回の入賞作品は、プラスチックごみ削減に向けた普及啓発活動に役立てられることになっています。
みなさんの取り組みや美しい海岸風景を共有することによって、海の環境を守るアクションの輪が広がるといいですね。