今年6月に行われた「みんなで守ろう!ふるさとやまぐちの海」キャンペーン。
山口県内でスーパーを展開する株式会社丸久(推進パートナー)とアサヒ飲料株式会社の共同企画で、商品売り上げの一部を海プロやまぐちを通じて、環境保全活動を行う団体に対して寄付して役立てていただくというものです。
キャンペーンは、県内のスーパー丸久、アルク、サンマート、中央フードの合わせて78店舗で実施され、期間中に2万178円の寄付金が集まりました。
寄付金は、海プロやまぐち実行委員会を通じて、山口県釣り団体協議会に贈呈されました。
9月17日(土)海と日本プロジェクトinやまぐち実行委員会・久保和成事務局長から、山口県釣り団体協議会の福谷康男副会長と柳原好宏事務局長へ手渡されました。
福谷副会長は「昨年に続き贈呈をいただき、本当にありがとうございます。2007年から年間5回程度、海岸や埠頭、海底の清掃をしておりますが、メンバーの高齢化もあり、ここ最近は幼稚園児や児童、学生、企業の方たちと一緒に清掃活動をしています。これまでの活動で延べ1万人以上の参加者となり、220トンを超えるごみを集めてきました。これからも若い世代と一緒になって活動を続けていきたいです。」と話していました。