10月9日(月・祝)東京都内で「スポGOMIワールドカップ日本STAGE」が開催されました。
山口県からは “光L・S・C”が県代表チームとして参加しました。
雨が降る中での大会となりましたが、全国47都道府県の代表チームによる熱いごみ拾いバトルが繰り広げられました。
ごみ拾い世界一を決めるスポGOMI ワールドカップ2023。
日本代表を決定する日本STAGEには、地方予選を勝ち抜いた47チームとゲストチームの合わせて48チームが参加しました。
優勝チームはファイナルSTAGEへの出場権を獲得します。
山口県代表の光地区消防組合の職員チーム「光L・S・C」も気合い十分!
この日はあいにくの雨模様でしたが、役割を明確にして一生懸命にごみ拾いに取り組みました。
山口STAGEが行われた海岸沿いとは違って、今回は高層ビルが立ち並ぶ新宿西口エリア。
携帯の地図を駆使して、住宅街を重点的に歩き回りました。
スポGOMIは、決められたエリアの中でごみを拾い、ごみの種類に応じて与えられるポイントを競います。
制限時間は60分。
作戦次第で、年齢や性別に関係なく誰でも楽しめるスポーツです。
海ごみの約8割は陸(=街)から出ていると言われています。
街をきれいにすることが、豊かな海を守ることにつながります。
競技の結果、日本STAGEで優勝したのは新潟県の代表チーム「スマイルストーリー」でした。
光L・S・Cは16位でした。
「山口と東京ではごみの質が違う。タバコの吸い殻がとても多い。」と話し、持ちきれないほどのごみを集めました。
大健闘です‼お疲れ様でした。
全チームが拾ったごみの重量は、586.81㎏でした。
11月にはいよいよ”ごみ拾い世界一”を決めるワールドカップが開かれます。
日本STAGEで優勝した新潟県のチームをはじめ、世界21か国の代表が出場する予定です。