日本財団 海と日本プロジェクト「スポGOMI甲子園」全国大会が12月26日(月)、東京で行われました。
山口県大会参加21チームの代表「ライネ・ルーの祠」チームの活躍の様子をまとめました。
「ライネ・ルーの祠」は宇部商業高校の2年生によるチームです。
全国大会出場に先立ち、12月22日(木)に宇部市の篠﨑圭二市長を表敬訪問し、全国大会出場の報告と意気込みを語りました。
訪問時には、9月に行われた山口県大会から格段にパワーアップしたアイテムを持参。
人気ゲーム「ゼルダの伝説」の盾をモチーフにしたアイテムに、篠﨑市長も興味津々でした。
メンバーは「アイテム賞と全国優勝を狙います!」と宣言し、市役所を後にしました。
「スポGOMI甲子園」は、地方予選を勝ち抜いた精鋭35チームが出場。
東京スカイツリー周辺のエリアで、およそ1時間の間にどれだけのごみを拾えるかを競いました。
「ライネ・ルーの祠」チームも会場内を走り回り、次々とごみを拾っていきます。
時間いっぱいごみを拾い続けた3人、最後はしっかりと分別をして審査へ臨みました。
メンバーの手島一閣さんは「(ごみがあるのは)駐車場か自動販売機のごみ箱の裏か家と家の隙間。
いけないことをしているって自覚があって、隠れるように捨てているんだなって感じました。」と
語ってくれました。
健闘しましたが、審査の結果は8位。アイテム賞も逃しましたが、出場した35チームでおよそ270キロのごみを回収したそうです。
「ライネ・ルーの祠」チームの皆さん、本当にお疲れ様でした!
来年の参加もお待ちしております!!