ご当地もの。
その土地に出向かなければ出会えない、とても魅力的なものですよね。
マンホールカードもそのうちの1つです。
マンホールカードとは、下水道との身近な接点であるマンホール蓋を通じて、楽しみながら下水道への理解や関心を深めるものとして誕生しました。
このほど、山陽小野田市のマンホールがカードに採用され、配布がスタートしました。
マンホールカードの表にはマンホール蓋の写真、裏にはデザインの由来やご当地情報、下水道に関連する豆知識などが紹介されています。
マンホールカード第12弾(これまでにシリーズ累計667種、535自治体)の1つとして、山陽小野田市のマンホールカードが採用されました。
マンホール蓋のモチーフとして描かれているのが、市の観光スポットとして人気が高い「本山岬のくぐり岩」と、花の海で咲き誇る「ひまわり」です。
本山岬のくぐり岩は、干潮時にしか近寄ることができません。
潮の満ち引きや太陽の光によってその趣が変わり、フォトスポットとしてとても映える場所です。
花の海のひまわりは、色鮮やかな黄色がとても印象的ですね。
以前のマンホール蓋は、鉄製のシンプルなものでした。
しかし、ここ最近ではその地域の名所・キャラクターなどの”ご当地”をデザインしたものに変化していて、その珍しさが多くのファンを惹きつけているようです。
山陽小野田市のマンホールカードは、通常はきらら交流館(山陽小野田市大字小野田584-9)で6月23日から配布が始まっています。
*きらら交流館が休館日の場合は、山陽小野田市役所・別館2階の下水道課。
お1人様1枚となっています。
ちなみに、このほかの山口県のマンホールカードは、11枚ありますよ。