地元を流れる錦川の豊かな自然を感じてもらおうと、岩国市錦町で7月31日(土)川遊びの体験会が開かれました。
この体験会は岩国市が毎年開いていて、市内から約30人が参加しました。
講師を務めるのは、東京での会社員生活から脱サラし、錦町でアウトドアガイドを営む=和田浩さん。
参加者は和田さんからパドルの扱い方を教わると、早速カヤックやボートに乗り込み、澄んだ水の上を進んでいきました。
講師をつとめた和田浩さんは、「見ているだけではなくて、足をちょっと浸けるだけでもいいので、川の冷たさやきれいさを身をもって体験してもらえたら。」と話していました。
猛暑が続く岩国市錦町で、参加者は冷たい川の水の感触を楽しんでいました。
川面の上を吹き抜けていく、ひんやりとした風。
心地いいでしょうね。