レポート
2021.09.10

【萩市】萩の海を想わせる「渚ビール」

青のビール。
萩の海の色をイメージしています。
その名も” 渚ビール ”です。
塩とかんきつ類が使用されていて、さわやかな口当たりだそうですよ。

鮮やかな青というよりは、心落ち着く青。
グラスの中に萩の日本海が広がります。

城下町にクラフトビール専門店オープン

萩市の萩城下町に、8月28日(土)クラフトビール専門店=萩城下町ビールMURATAがオープンしました。

渚ビールも含めて5種類の生クラフトビールを楽しむことができます。
萩市のゆずを使った” 萩ゆずエール ”、強めの苦みが特徴の” 萩IPA ”、山口県産の大麦を使用した” 城下町ピルスナー ”、まろやかで芳醇な香りが際立つ” 白壁ヴァイツェン ” 。

実はこのプロジェクト、市内の村田蒲鉾店がコロナ禍のいま蒲鉾の新しい魅力を発信するために始めたものです。
「世界遺産であるこの城下町を中心にもう一回観光を盛り上げたいと思って立ち上げました。」と話すのは中原充彦常務。
観光客がクラフトビールをテイクアウトし、新しい味わいの蒲鉾とともに、城下町を散策してもらうイメージを描いたと言います。

たくさんの種類の蒲鉾が並べられている中で、中原さんが究極の蒲鉾と呼ぶ製品にも注目です。
萩近郊で水揚げされる天然の生エソのみを使い、手作業で作られます。

また、蒲鉾以外に揚げたての竹輪などもおすすめの一品だそうです。

萩城下町ビールMURATAは城下町の中心に位置しています。
街並みに合った店構えもスタイリッシュです。

山口県民のソウルフードである蒲鉾とクラフトビール。
萩の新しいビアスポットになりそうですね。

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