長門市の高校生が海上保安庁の巡視艇に乗り、海上保安官の仕事、心構えを学びました。
6月5日(火)、長門市の仙崎海上保安部の巡視艇に乗り込んだのは、
大津緑洋高校水産校舎の生徒5人です。
生徒は全員機関士を目指しているため、まず巡視艇の機関室に入り、
エンジンを始動させる手順を学びました。
安全確認すべき場所を指差し、同時に大きな声を出して仲間へ伝えます。
そして、エンジンのスイッチを入れます。
また、沖合では船のスピードを上げたり、下げたりといったことも体験していました。
生徒たちは、「エンジンの音が大きいので大きな声を出さないといけない。」
「僕の夢をみんな応援しておいてください。」と話していました。