「身がすごくおいしい。」
「いつもとは違う味がしてる。」
子どもたちが話すのは給食のこと。
どんなメニューだったのか?というと・・・。
6月7日(金)長門市で獲れた ”仙崎トロあじ” を使った給食が市内の小中学校でふるまわれました。
”仙崎トロあじ” は仙崎で水揚げされる旬を迎えたマアジの呼び名。
脂の含有量が平均10%を超えると県漁協長門統括支店が ”仙崎トロあじ” の旬を宣言します。
今年は5月20日に宣言されました。
子どもたちが太鼓判を押すのは、”仙崎トロあじ” のから揚げです。
「いつもはサッパリしている感じだけど、味が濃くておいしい。」と大満足の笑顔でした。
外はカリっと、身はふっくらしているのが、子どもたちの頬張る姿からわかります。
この日は向津具小学校に国際交流で訪れていたインドネシアの子どもたちも長門の旬を味わいました。
インドネシアの小学生は「魚の肉が柔らかかった。バリ島では油を使った魚料理が多いがそれとは違う味。」と話していました。
”仙崎トロあじ” の旬は7月末ごろまで続くということです。
旬の時期にいっそう旨味がアップしてくるアジ。
地元で獲れる魚を積極的に味わっていきましょう!