県内トップクラスの漁獲量を誇る防府のハモを使って「令和」にちなんだ新作料理が披露されました。
6月19日(水)防府市の飲食店で作る「はも塾」が開いたハモの新作料理披露会には、市民15人が参加しました。
ハモは5月中旬から9月が旬です。
この日「はも塾」が開発した「令和元年」を記念する新作料理が披露されました。
「鱧しゃぶ令和慶祝仕立て」
令和が万葉集の梅花の歌から引用されたことを受け、ハモの身に梅肉ソースを塗り、しゃぶしゃぶにすることで梅の花を思わせる見た目になっています。
取材した記者は、
「鱧の食感もよく、梅の香りが口の中に広がって、とてもおいしいです。」と話していました。
見た目もピンクで鮮やかで、梅肉ソースがさわやかな口当たりを楽しませてくれるんでしょうね。
このほかにも、洋風にアレンジした料理も初めて披露されました。
参加者たちは「おめでたくていいですね。」「こういう風な料理があるのかな・・と感じました。」と、お互いに感想を話していました。
はも塾では、今後も新たなメニューを開発して防府のハモを売り出したい!と話しています。