空もいいけど、川の中もいい。
色とりどりのこいのぼりがのびやかに泳ぎました。
防府市の佐波川こいながしが3年ぶりに行われました。
橋の上からのこの眺め。
五月晴れも気持ちよく、心おだやかに、健やかに。
防府市小野地区の佐波川こいながし。
5月3日から5日までの3日間行われました。
この行事は、少子高齢化が進む小野地区の住民が町おこしをしようと、2009年から始まりました。
川幅およそ70mに張られたロープに船を使って鯉のぼりを結び、流していきます。
使われている鯉のぼりは県内外から贈られたものです。
年々数が増えていき、今年はおよそ120匹となりました。
普段は静かな小野地区に、この日は多くの家族連れやカメラの愛好家などが訪れ、賑わいました。
佐波川こいながし実行委員会・浅村勉顧問は「ずっと子どもたちの歓声が聞こえる地域であってほしい。」と話していました。
青空の下、気持ちよさそうに川を泳ぐ鯉のぼり。
清らかな川の中で悠々と揺れていますね。
河川敷では、子どもたちが元気よく走り回っていました。
自分の背丈より大きい鯉のぼりですね。
健やかにおおきくなぁれ♪