7月の海開きを前に防府市の海水浴場で清掃活動が行われました。
6月18日(火)防府市の富海海水浴場で行われた「富海クリーン作戦」には地元の子どもたちなどおよそ630人が参加しました。
海岸をきれいにすることで、気持ちよく海水浴場を利用してもらおうと毎年開かれていて今回で33回目。
参加した人に海や川にゴミを捨てないことの大切さを感じてもらおうという意味も込められています。
参加者は砂浜に落ちているゴミや海藻を集めたり踏むとケガをしそうな大きな石を集めたりしていました。
また、地域の企業も活動に参加しました。
主催者によると毎年の活動のおかげもあり、年々、ゴミや危険な石の数は減ってきているといいます。
富海海水浴場の海開きは7月6日です。
きれいになった海岸での海水浴、楽しみですね。