防府市青少年科学館(ソラール)では海に住むプランクトンについて、調べる教室
が開かれました。
瀬戸内海は、魚や貝、タコ、イカ、など様々な種類の海の生き物が存在し、
世界でも有数の「海の豊かさ」を誇る素晴らしい海です。
目ではみえないほど小さな生き物たちは、豊かな瀬戸内海を支える
「縁の下のちからもち」なのです。
その縁の下の力持ちである小さな生き物、瀬戸内海に住むプランクトンたちについて、調べました。
講師の先生は岩国市ミクロ生物館の末友さんをお招きして、
小さな細かい網と顕微鏡を使って、瀬戸内海の水の中に住む小さな生き物たちの
種類をしらべました。
どうやってプランクトンたちは瀬戸内海を豊かにしているのか?
見つけた生き物をスケッチし、テキストと図鑑を使って名前を調べて、それぞれの
生物の特徴を知ることができました。
夏の瀬戸内海にはヤコウチュウやコウミオオメミジンコがいることも
わかりました。
瀬戸内海の小さい生物を調べることで、海の生態を知ることができました。
イベント名 | サイエンスアカデミー2017 調べよう!海にすむプランクトン |
参加人数 | 約30人 |
日程 | 7月23日(日) |
場所 | 防府市青少年科学館 ソラール |
主催 | (公財)防府市文化振興財団(ソラール) |
協力 | 岩国市ミクロ生物館 |