海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団がオールジャパンで推進するプロジェクト「海と日本プロジェクト」の一環として推進してる、「海と日本 さばける塾inやまぐち『みんなで鯵をさばこう!!』」が、9月3日(土)山口調理製菓専門学校(新山口駅新幹線口)で行われ、16組の親子ペアが鯵を使って魚のさばき方を学びました。
“魚をさばく”という行為は、自らの手でその命に触れ、海の恩恵に想いを馳せる、日本古来の技法であり、その動作へ宿る美しさや、海の命と対峙する人間の姿は、時代や世代を越えて、人々に大きな感動を与える、海と人を結ぶエンターテイメントです。
さばけることへの憧れや喜びという共感を掘り起こし、日本中がもっと魚に触れ、味わいたくなる新たな食のムーブメントを切り開きました。
この日は、山口調理製菓専門学校 樋口 稔教授、 守永 郁子氏指導の下、自分たちでさばいた鯵を使い 鯵のかば焼き丼、鯵のつみれ汁を作りました。またあらかじめ学校が仕込んでおいた鯵のお造り、胡瓜の浅漬け、みかんゼリーも振る舞われ、皆参加の証「ライセンス」を手に喜んで帰って行かれました。
イベント名 | 海と日本 さばける塾inやまぐち「みんなで鯵をさばこう!!」 |
参加人数 | 親子16組20名 |
日程 | 9月3日(土)10:00~13:00 |
場所 | 山口調理製菓専門学校(新山口駅新幹線口) |
主催 | ⽇本さばけるプロジェクト実⾏委員会 ⽇本財団 |
協力 | 服部栄養専門学校 海と日本プロジェクトinやまぐち実行委員会 |