新年を前に下関市立水族館「海響館」でダイバーによる干支の交代儀式が行われました。
サルの着ぐるみ姿の申ダイバーと、ペンギンの着ぐるみを着た酉ダイバーが館内の今年1年の出来事を振り返り、握手を交わして干支を引き継ぎました。
同館3階の関門海峡潮流水槽で行っている「関門ダイブ」の特別企画で、先に申ダイバーが登場し、海草のアマモを展示する「アマモの海」が新設されたことなどを説明。今春誕生したバンドウイルカの赤ちゃん2頭も順調に成長し愛称が決まったことも紹介されました。
続いて酉ダイバーが登場。今年は同館が冷凍精子を用いたフンボルトペンギンの人工授精に世界で初めて成功したことなどを披露しました。
イベント名 | ダイバーによる干支の交代儀式 |
日程 | 12月27日(火) |
場所 | 下関市「海響館」 |