広島海上保安部は11月16日、灯台や灯浮標に異常がないかを長年にわたり監視してきた周防大島町の会社員 新川恭生さん(57)と、柳井市の防予フェリーに感謝状を贈りました。
建設会社に勤める新川さんは、1996年から稼働する同町の離島、情島の情島灯台の設置に携わりました。対岸の自宅から明かりをボランティアで確認し、異常の有無を同保安部に報告しました。柳井市と松山市を結ぶ防予フェリーは2000年以降、航路4カ所の灯台と灯浮標を監視してきました。
新川さんが海上保安庁長官、防予フェリーが第6管区海上保安本部長の表彰を受けました。
イベント名 | 灯台の監視 海保が感謝状 |