山口市秋穂二島の山口湾で、カブトガニの幼生生息調査と観察会が開かれました。
カブトガニはその姿が約2億年前から変わっていないことから、「生きた化石」と呼ばれています。
山口湾は比較的繁殖状況がよく、全国的にも貴重な地域です。
生息調査では参加者たちが砂浜を歩きながら、カブトガニを見つけた場所や大きさ、数などを調べていきました。
また、干潟にいる生き物などの観察会も行われました。
この調査と観察会の様子を、8月28日(月)のKRYさわやかモーニング(午前5時20分~)内で放送します。
ぜひご覧ください。