周防大島町沖に国内最大級のニホンアワサンゴの群生地が広がっています。
触手を広げる様子から「海の花束」とも呼ばれています。
ニホンアワサンゴに魅せられて活動する男性、その男性の思いを知った地元の高校生たちも新たな取り組みを始めました。
島の宝・ニホンアワサンゴを未来へと守っていくために・・・。
10月25日(月)のKRYさわやかモーニング内(午前5時20分~)で放送します。
ぜひご覧ください。
環境省自然公園指導員の藤本正明さんは、15年前にニホンアワサンゴに出会いました。
当時は、何もわかっておらず、ニホンアワサンゴについて解明していくことに魅力を感じたと言います。
周防大島町地家室沖にある、ニホンアワサンゴの群生地は約3000平方メートルで国内最大級の広さを誇ります。
しかし、去年の秋に6~7割が死滅してしまいました。
原因は特定されていません。
今年7月から、藤本さんとともに地元の高校生たちがニホンアワサンゴの飼育に挑戦しています。
飼育していく中で、様々な発見や課題もありました。
藤本さん、高校生たちのニホンアワサンゴに対する想いと活動に迫ります。
10月25日(月)のKRYさわやかモーニング(午前5:20~)内で放送します。
ぜひご覧ください。