5月4日(火)下関市豊北町角島のコバルトブルービーチでは漂着ごみなどを回収する清掃活動が行われました。
サーフィンの愛好家やその家族など約30人が参加しました。
参加者たちは、このビーチの沖合でサーフィンを楽しんでいる人たちで、観光地としても人気の角島の海岸にたくさんのごみがあるのが気になっていたということです。
「海はすごいきれいなのに、砂浜を見たら漂着物がたくさんあって、汚れているのが気持ちの良いものではないと思ったので。」と話す人も。
このビーチは日本海に面していて、ペットボトルや漁具、それにポリタンクなど様々なごみが流れ着いていました。
ハングル文字が書かれたペットボトル、さらにはBBQのセットそのままが放置されていました。
清掃は2時間ほど行われ、参加者は今後もこの活動を続けて気軽に裸足で歩ける白いビーチを守っていきたいと話していました。
夏には多くの海水浴客が訪れるこのビーチ。
ごみがあっては、海も泣いてしまいます。
コバルトブルーがまぶしい海を守っていきたいですね。