レポート
2019.10.15

【山口市】あいおえび狩り世界選手権 大会記録更新!

砂浜に放たれたエビを手づかみで捕るイベント「えび狩り世界選手権」が、9月1日(日)山口市で行われました。

「あいおえび狩り世界選手権」は、1991年に地元の観光協会がクルマエビ養殖発祥の地をPRしようと始めたイベントです。
海に放されたクルマエビは約1万7千匹。
参加者らは40分の制限時間内に何匹捕れるかチャレンジしました。
イベントの参加料は大人3500円ですが、毎年希望者が多く、ことしは定員1600人に6万5千人を超える応募がありました。
抽選倍率はなんと41.8倍。
参加するだけでも、高いハードルですよね。

えび狩り世界選手権  

合図とともに、参加者たちはダッシュ!
大人も子どもも、砂を掘る・・・掘る・・・。
ひたすら掘る・・・掘る・・・。
みなさん、いかがでしたか?
「楽しかった。」
「自分の好きなてんぷらにして食べてみたいです。」
「東京から来ました。」
「土掘ったらエビが出てきて。あーっ!出てきたと思ったら逃げて・・・。」
「エビ狩りは疲れたけど、楽しかった。本当に楽しかった。」
「また来年もガチでやりたいなと思います。」

優勝した大学生の記録は212匹、大会記録更新です。

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